人口減少。高齢化。
今後30年で但馬の住民は半分になるといわれています。
病院が診てくれない。
診療所が閉院した。
施設に入れない。
医療・介護の崩壊も目前に迫っています。
この但馬で安心して住み続けることができるよう、
私たちは、
医療福祉のサービスを継続して享受できる
環境づくりに取り組んでいます。
今後30年で但馬の住民は半分になるといわれています。
病院が診てくれない。
診療所が閉院した。
施設に入れない。
医療・介護の崩壊も目前に迫っています。
この但馬で安心して住み続けることができるよう、
私たちは、
医療福祉のサービスを継続して享受できる
環境づくりに取り組んでいます。
About TMS
但馬を結んで育つ会とは
この但馬でこれからも
ずっと暮らしていくために。
ずっと暮らしていくために。
但馬に生まれ、育ち、暮らし、
老い、やがて去っていく。
不幸にも病気や怪我に見舞われ、
または体が衰えたとき、
誰かが必ず支えてくれる環境を作ります。
老い、やがて去っていく。
不幸にも病気や怪我に見舞われ、
または体が衰えたとき、
誰かが必ず支えてくれる環境を作ります。
Activity business
私達の活動事業
医療福祉サービスを存続させるためには
何が必要なのか?
但馬地域に住む全ての人がこれからも
適時適切にサービスを受け続けられるよう、
私たちは様々なチャレンジをしています。
何が必要なのか?
但馬地域に住む全ての人がこれからも
適時適切にサービスを受け続けられるよう、
私たちは様々なチャレンジをしています。
活動レポート
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2024.03.12【活動報告】豊岡市地域密着型サービス事業者連絡協議会特別事業にて講演しました2024年3月9日(土)豊岡市役所立野庁舎多目的ホールにて、令和5年度豊岡市地域密着型サービス事業者連絡協議会の特別事業が行われ、TMS代表理事の千葉より「これからも安心して暮らしていくためにできること」~認知症の理解とかかわり方~と題して…
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2024.03.18【活動報告】日高高校にて特別授業を行いました2024年3月15日(金)に日高高校看護専攻科にて、TMS代表理事の千葉より特別事業を行いました。 今回で特別事業は3年連続となり、看護を目指す学生に対しての授業となります。 授業では学生たちへの時間の使い方のヒントから、現在但馬地域におけ…
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2024.03.05【活動報告】但馬地域 市民公開講座を開催しました2024年3月2日(土)豊岡市民会館(文化ホール)にて、但馬地域市民公開講座「心の健康と安心できる地域連携 いつまでも安心して暮らすには」を開催しました。 第一部では、公立豊岡医病院 精神科 部長 三木 寛隆先生より「こころの健康について考…
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2024.02.15【活動報告】養父市関宮小さな拠点-地域住民会議報告会1月26日(金)養父市役所にて、PwCコンサルティング合同会社より養父市関宮で進められている小さな拠点での地域住民会議報告会があり参加して参りました。 養父市関宮地域住民会議は2参加者を公募した結果、年齢・性別・居住区全ての項目にわたって多…
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2024.02.01【活動報告】八鹿高等学校にて講演を行いました1/10(水)八鹿高等学校にて、TMS代表理事の千葉より「養父、但馬の医療福祉 これからの自分、頑張れるヒント」と題し講演をいたしました。 学生向けに時間の使い方に関する話や、医師として医療に携わるきっかけや実際の様子など多様な話を混ぜなが…
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2023.12.14【活動報告】第4回在宅医療・福祉連携研修会を開催しました!11月25日(土)、但馬長寿の郷にて、第4回在宅医療・福祉多職種連携研修会を開催しました。 今回の研修は、今年度最後の研修会として2つの講演を行い、認知症について理解を深めました。 まず、八鹿病院看護師であります、中村薫先生より、「在宅医療…
Greeting from a representative
代表挨拶
但馬の人口減少・高齢化は進展し、地域によっては医療・介護崩壊が目前に迫っています。
これは近い将来、但馬全域での現実となります。
医療需要は今後8割にまで落ち込み、介護需要は25年間現状が維持されることがすでに示されています。
言い換えれば、今のままの医療では将来継続が困難になり、
介護側も体制の維持が出来なくなるということです。
地域包括ケアの要となる一般診療所の医師の減少、介護サービスを担う世代が今後不足することが
見込まれており、供給が需要に追いつきません。行政の社会保障財源も逼迫し、
このままでは但馬で安心して暮らし、生涯を閉じることが出来なくなります。但馬の人口は、
今後30年で半減することが予想されています。
「我が町のため」ではなく、「同じ二次医療圏・文化を共有する但馬」という視点で協力し合うことが必要です。
私たちは、「この地域でこれからもずっと暮らしていく」ため、医療・介護・福祉・行政等の関係機関が強力に
連携し、医療・福祉の包括的かつ継続的な提供体制を構築し、適切なサービスが切れ目なく効率的に
提供される環境を整備することを目的とし、当法人を設立しました。当法人の趣旨にご賛同いただける方は、
この機会にぜひご入会いただき、事業活動にご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。
これは近い将来、但馬全域での現実となります。
医療需要は今後8割にまで落ち込み、介護需要は25年間現状が維持されることがすでに示されています。
言い換えれば、今のままの医療では将来継続が困難になり、
介護側も体制の維持が出来なくなるということです。
地域包括ケアの要となる一般診療所の医師の減少、介護サービスを担う世代が今後不足することが
見込まれており、供給が需要に追いつきません。行政の社会保障財源も逼迫し、
このままでは但馬で安心して暮らし、生涯を閉じることが出来なくなります。但馬の人口は、
今後30年で半減することが予想されています。
「我が町のため」ではなく、「同じ二次医療圏・文化を共有する但馬」という視点で協力し合うことが必要です。
私たちは、「この地域でこれからもずっと暮らしていく」ため、医療・介護・福祉・行政等の関係機関が強力に
連携し、医療・福祉の包括的かつ継続的な提供体制を構築し、適切なサービスが切れ目なく効率的に
提供される環境を整備することを目的とし、当法人を設立しました。当法人の趣旨にご賛同いただける方は、
この機会にぜひご入会いただき、事業活動にご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。